とちぎ巻き。【レシピコンテスト2021・最終10作品】
材料
<材料>(6個/2人分)
かんぴょう ・・・ 約20cm長さ×6本分(10g程度)
塩 ・・・ 一つまみ
(A)
出汁 ・・・ 大さじ2(30g)
味醂 ・・・ 大さじ1(15g)
醤油 ・・・ 小さじ1(5g)
トマト ・・・ 大1/3個
胡瓜 ・・・ 中1/4本
プロセスチーズ(ベビーチーズタイプ) ・・・ 2個
味付け海苔(8つ切り) ・・・ 6枚
胡麻油 ・・・ 大さじ2強
(B)
トマト(余りとゼリー部分) ・・・ 適量(20g程度)
胡瓜(余り) ・・・ 適量(10g程度)
大蒜 ・・・ 2片(10g弱)
生姜 ・・・ 3g程度
塩 ・・・ 少々
白すり胡麻 ・・・ 適量
作り方
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(かんぴょうを下準備する)
●かんぴょうを水洗いし、水に浸して戻す。塩をまぶしてよく揉みこみ、流水で洗ってからたっぷりの湯で歯応えが残る程度に下茹でする。 -
下茹でしたかんぴょうを20cm長さに切り、(A)の調味料で煮る。ひと煮立ちしたら、弱火で煮汁がなくなるまで煮含める。
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胡瓜、トマト、チーズを長さ4~5cm、幅1cm程度に拍子木切り。 (トマトのゼリー部分、カットした余りは取っておく)
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3の胡瓜、トマト、チーズを1セットにして海苔で巻き、外側の端からかんぴょうを巻き付ける。
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フライパンに胡麻油を熱し、巻き終わりを下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付くまで転がしながら焼き、器に盛り付ける。
(Bの材料でソースを作る) -
大蒜と生姜をみじん切り、余ったトマトと胡瓜もみじん切りしておく。
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焼いた後のフライパンに大蒜、生姜を入れて炒める。
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香りが出てきたら、胡瓜、トマト、ゼリー部分も加えてさっと炒め、塩で味を調えたら盛り付けた5に掛けて、白すり胡麻をふり掛ける。
ポイント
栃木県の特産品である「かんぴょう」のレシピを考えるにあたり、栃木県で採れる作物を使った地産地消レシピにしたいと想いました。そこで、生産量全国5位の「トマト」、周年出荷で生産量上位の「胡瓜」、全国2位の生乳生産量を誇る酪農から「チーズ」、これらを組み合わせておつまみにも最適なお手軽料理を考えました。
煮含めたかんぴょうを胡麻油でカリッと焼くことで、香ばしく風味豊か◎海苔とチーズの組み合わせがさらに旨味を出しています。また、大蒜が効いたソースにトマトの酸味がよく合っていて、ゼリー部分や端っこも加えるので無駄なく使い切れます。